諏訪岡谷地域における地域工業集積・産学連携ビジネス研究センター

大学・研究教育機関と諏訪岡谷の産業界をつなぐ!
国内各産業地域やアジア中国との連携を発展させる!

SIARCメルマガ vol. 4

2008年10月14日
諏訪産業集積研究センター(SIARC)会員の皆様
                      (^-^*)/ SIARC 事務局
サイアークメールマガジンvol. 4をお届けします。((o(^-^)o))
長野のロボメックや神戸のロボット学会への出展、東工大寺野研究室
の合宿お手伝い、下記の航空宇宙展、諏訪圏工業メッセ、航空宇宙学
会への出展など、秋のせいかここのところ出展やイベントの機会など
目白押しですね、いささか大変ですが知らない情報や人々や世界とつ
ながる刺激とやりがいに諏訪地域としてサイアークとして頑張ってい
きたいと思っています。((o(^-^)o))
いろいろ力を貸していただいている皆さん、ありがとうございます。
話は変わりますが、諏訪地方では先週末、日本酒の酒蔵5社による
「飲み歩き」というイベントが行なわれました。
料金2000円で酒蔵を歩き回りお酒を楽しもうというイベントです
でに10年以上にもわたり行われています。
今回も地元や遠方から数千人が参加したようです。
こういったイベントはまちづくりや地域観光のアイディアとしてもな
かなか秀逸で諏訪地域ではこの他にもいろいろなとりくみが始まって
います。
今後は産業観光や町づくりなど産業以外の分野にもサイアークとして
もっともっと関わっていきたいと思います。

さて、本日の内容です。

・第6回 サロン ド サイアーク 開催します!
・諏訪圏工業メッセ2008のお知らせ
・岡谷病院で新型インフルエンザ対策訓練

●第6回 サロン ド サイアーク 開催します!
「ものづくりを軸とした信用創造の可能性について考える」
  10月17日 金曜日 5時半より  無料
  諏訪市 浜の湯 一階会議室
    長野県諏訪市湖岸通り3−3−10 TEL0266(58)8000

10月16日〜18日まで諏訪で行なわれる諏訪圏工業メッセにあわ
せ第6回 サロンドサイアークを開催します。

今回はメッセという産業に関係の深い皆さんが集まる良い機会なの
で地元長野の八十二キャピタルの桐沢社長をお招きしものづくりを
軸とした信用創造の可能性について皆さんとともに考えてみたいと
思います。

アメリカや世界は金融不安で大混乱ですが地球の上を駆け回るお
金の動きが止まったわけではありません。
いずれ落ち着いたときには再びオイルマネーやバクチマネーが動き
だすのでしょうし、あるいは科学が技術に対する夢や期待から再び
シリコンバレーにはお金が集まっていくのでしょう。

一方、日本の技術力のある中小企業がすでに海外企業の買収対
象になっていることはよく知られていることですが、それも含め日本
の中小企業の製造技術や科学技術にお金が集まってきたりそれが
技術をさらに高めたり日本の産業の基盤や競争力の強化につなげて
いくことはありえないのか、ないとしたら何が問題なのか、ありえる
としたらどうすれば実現できるのか。そんな話をザックばらんに
話をしてみたいと思います。
ほかにも当日は以前ベンチャーキャピタルにおられ現在も総合商社
にて企業投資部で活躍する方などもおいでになります。
サロン終了後は浜の湯別室にて懇親会を行います。(会費5000円)
皆様ぜひおいでください。
 
●諏訪圏工業メッセ2008のお知らせ
いよいよ、ことしも10月16日17日18日の三日間
諏訪圏工業メッセ2008
が行なわれます。
地域産業の技術製品の展示会では最大級のものです。

大学の学生さんなどに見学してもらうのも良い勉強や情報交換の機会
になると思います。ぜひ先生がた学生さん、おいでください。

SIARC も出展します.
昨年は多くの地域や企業・大学の方々の御訪問を頂きました。
今年も夜は仲間やお客さまとの交流懇親の場を設ける予定です。

また、ちょうど皆さんが集まる良い機会なので
サロンドサイアークの講演会も行います。(上記参照してください)
ご期待ください!!
 
●先日岡谷市の市民新聞にのっていましたが
10月14日の火曜日に岡谷病院で新型インフルエンザに対応した訓
練を行うそうです。

鳥インフルエンザやSARSなど人間社会に多大なインパクトを与え
るウィルスによる広域爆発感染!!
これが起きることは実はすでに時間の問題とされていて国のほうでは
早急な対策に乗り出しているようです。

以前NHKの爆問学問でも東工大出口先生が出演した際、社会シミュ
レーションの一つとして感染対策を考えていましたね。

というわけで今回10月14日に実際の訓練を岡谷病院で行なうとい
うことらしいですが、実はこれはものづくりとしてもとても興味深い
機会というか役に立てることがたくさんあると考えています。

ウィルス感染対策のための機材はまだ充分でもないし、もともとどん
なものが必要かも考えられていません。
ちょっと考えただけでもいろいろ必要であろうことは充分予測がつき
ます。

というわけでその「訓練」の機会にどのようなものが必要とされるの
だろうかと見るだけでも有為なことだと思います。

もちろん皆さんが真剣に訓練をしているはずなので邪魔をするわけに
はいきませんが横から見ている分には問題はなさそうです。
諏訪のメンバーで時間をみて岡谷病院に行ってみようかと思っています。
また皆様にはご報告できることもあるかと思います。
 
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SIARC諏訪産業集積研究センター事務局(大橋(⌒・⌒)ゞ
〒394-0033 長野県岡谷市南宮1-1-15
TEL 0266-21-7203 
FAX 0266-21-7201
◆会員の皆様の情報近況等どしどしお寄せください。
◆「サロンどサイアーク」や設立記念講演会、技術シンポジューム
の開催、学会のお手伝いなどいろいろな活動が行なわれています。
なにか「こんなことをやってみたら」、とかご意見アイディアなど
ありましたらぜひご連絡ください。

また、このメールマガジンはSIARC会員の皆様はもとよりこの間に
名刺交換など情報交換をさせていただいたかたにもお送りさせて
いただいております。


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